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だらしない君 食べ物編(骸つな)
「骸さん」
「んー」
「骸さん」
「むう」
「む く ろ さ ん !」
「なんですか綱吉くん」
「ごはんいつ食べました?」
「ごはん?ライス?」
「なんだよ外人のくせにカタカナ英語だなってそうじゃなくて。
ライスでもパスタでもジャガイモでもスープでもとにかく食べ物はいつ食べましたか?」
「えっと」
「指折り数えてる!?そんなに!?」
「昨日の昼にカップ麺を」
「しかもカップ麺!あんたジャンクフードなんて食べないかと思ったよ。
お金持ってるでしょ!もっといいもの食べてください頼むから」
「だってあんまりお腹空かないですし」
「空いてるよ!人間のお腹は食べ物が消化されてだんだん無くなっていくようにできてんの!」
「そうなんですかー」
「今知ったみたいにいうなよ。あんた前世の記憶あるとか言いながら」
「綱吉くんは僕に対して敬語なんですか?タメ口なんですか?」
「んなのどうでもいいでしょ。ツッコミは常に全力なんだよ!」
「なんだか距離が縮まったみたいでいいですよねえ」
「何で今頃実感してんの?
もういいです。今からご飯食べにいきますよ!」
「えー。だってもう九時ですよ。お店はラストオーダーの時間です」
「大丈夫!すぐ近くにご飯がおいしい居酒屋あるじゃないですか!」
「あーあそこのチキン南蛮は絶品ですよねえ」
「いよし決まり!着替えて!」
「えー」
「えーじゃない!学校制服で選ぶくらい服装にこだわる設定の六道骸がよれよれのTシャツとジャージで出歩くなんて!」
「これ楽なんですもん」
「いいから!はい立って!ばんざい!」
「はーい」
「ってあんたでかいから俺脱がせらんないじゃん!自分で脱いでくでさい」
「えー」
「あまえるなっ」
甘えるなといいながらだいぶ甘やかしてる。
チキン南蛮のおいしいお店があるのは私のバイト先の近く。
だらしない君 番外・山ヒバ編
「ヒバリー今日のメシなにがいい?」
「ハンバーグ」
「ハンバーグは一昨日食ったろー」
「そうだっけ。ちょっと、勝手にたたまないで」
「たたまねーと片付かないだろ。ヒバリの服は洗ってるのか洗ってないのかわかんねーな」
「僕が知ってるからいいんだよ」
「洗っといて着なくなるやつとかあるだろー」
「その前に君が片付けるでしょ」
「え?あ、そっかー」
「分かったらさっさと夕飯の準備しなよ。おなかすいた」
「はいはい。麻婆豆腐でいい?」
「僕がハンバーグって言ったのにどうして中華なの」
「ひき肉と豆腐があるし、あと最近中華食ってねーなっておもったからさ」
「ふうん。まあいいけど」
「んじゃ、作るな!ヒバリは服たたんどけよー」
「できたら起こしてね」
「あ、ちょ」
「なに」
「いえ、なんも」
「そう。おやすみ」
「おやすみー」
だらしないというより女王さま。
まあ雲雀さんだし。